エンジニアが正社員になると、ほとんどの場合は週5日は働くことになります。
人によっては、諸々の理由で週5日働けない、もしくは働きたくないということもあるかと思います。
エンジニア(プログラマーやWEBデザイナー)が、週5日働けない(働きたくない)理由は以下のようなものが多いでしょうか。
- 自分の持っている仕事(作っているサービス)を優先したい
- エンジニアとしてのスキルを上げる時間がほしい
- 単純に短い労働で稼ぎたい
- 子育てが忙しい
- 体調が良くないので週5は働けない
- 生活できるだけの収入があれば良い
- 親の介護など、どうしてもやらなくてはいけないことがある
ここではエンジニアが週5日働かなくても高収入を得られる方法をご紹介します。


週4日以下でも高収入を得る方法
フリーランスとして仕事を探す
フリーランスとして働けば、自分の都合に合わせた働き方がしやすくなります。
クラウドソーシングサービスを利用して、エンジニアの案件を受注する方法もありますが、単価が安いものも多く、修正が多かったり納品物に明確な規定がなかったりすることもあるので、あまりおすすめはできません。
エンジニアとしてある程度のスキルがある人は、エージェントを使ってフリーランス案件を紹介してもらうのが、報酬も高くもらえトラブルも少ない方法になります。
そうはいっても、エンジニアがエージェントを使ってフリーランスの案件を紹介してもらうと、週5日の企業常駐案件しか紹介してもらえないことも多いです。
そんなときには、以下のエージェントを利用するのをおすすめします。
週4日以下の案件も紹介してくれるフリーランスエージェントになります。
ワークシップエージェント
ワークシップエージェントは週2回からの案件も多く、エンジニアでもデザイナーでも時給4,000円以上、月18〜80万と高報酬の案件がたくさんあります。
また土日対応の案件もあるので、ライフスタイルに合った仕事を見つけやすいです。
週4日以下のフリーランス案件を探したいときは、まずワークシップエージェントへの登録をおすすめします。
Midworks(ミッドワークス)
ミッドワークスでもワークシップエージェント同様に、週3日からの案件を紹介してもらえます。
週3日からの案件は人気が高いのですぐに枠が埋まってしまうことも多いですが、週5の案件でも交渉次第では勤務日を調整できるので、まずは登録してミッドワークスのスタッフに相談してみると良いでしょう。


派遣の仕事を探す
派遣でも時短勤務や週4日以下で働ける仕事があります。
派遣社員としてのメリットは、勤務時間や日数によっては各種保険の負担をしてもらえたり、福利厚生も利用することができます。
報酬はフリーランス案件のほうが良い傾向にありますが、エンジニアだと派遣でも時給3,000円を超すものが多いので、チェックしてみると良いでしょう。
週4日以下や時短勤務案件が充実している派遣会社は以下になります。
マンパワー
マンパワーは、IT/WEB業界に強みを持った派遣会社で、週4日以下や時短勤務案件も多いです。
仕事内容やスタッフの対応も高評価ですので、エンジニアで派遣を考えている人にはピッタリの派遣会社です。
パーソルテクノロジースタッフ
エンジニアの派遣案件数や案件の質に定評のあるパーソルテクノロジースタッフ。
週4日以下や時短勤務案件も多数保有しています。2019年4月1日からは全案件で通勤交通費を支給してくれるのも、エンジニアにとっては嬉しいサービスです。


週4日以下で働ける正社員を探す
フリーランスや派遣もいいけど、やっぱり安定している正社員で仕事を探したいという人もいるでしょう。
最近ですとフレックス勤務や一部在宅での勤務もOKな会社も増えてきました。
フリーランスや派遣と比べると、求人数も少なく非常に難易度が高くなりますが、以下のサイトなどで週4日以下で働ける仕事を探してみるのも良いでしょう。
Wantedly
Wantedlyはベンチャー系のIT企業が多く掲載されています。
エンジニアやデザイナーの求人も多く、他の求人サイトに比べてフレキシブルに働ける会社が多いのも特徴です。
「週2〜3回」など希望の条件をキーワードとして入れて検索すると、希望の条件で働ける会社が見つかるかもしれません。
- プログラマーやデザイナーなどエンジニアは週3・週4案件はたくさんある
- フリーランスや派遣社員になることで、高収入で自分に合った働き方できる
- 時給はもちろん、保険や福利厚生も考えて仕事を見つけることが大切