エンジニアがフリーランスになるということは、自分のスキルだけで稼ぐといっていいかもしれません。
会社に所属すると他の社員から技術を教えてもらえたり、会社からは毎月一定の給料が支払われるといったメリットがあります。
しかし、自分のやりたい仕事ができていなかったり、新しい技術を使える環境がなかったり、給料や労働条件に不満をもったまま働き続けるのは、楽しくないですし将来を考えても良くないことです。
何年か会社でプログラマーやデザイナーとして働いて経験を積んだなら、自分のスキルを武器に稼げるフリーランスになるという選択肢を持ってみてはどうでしょう。


このサイトではプログラマやWEBデザイナーなどIT系のエンジニアの方を対象にしていますが、これらの職種は現在非常に需要が多く、売り手市場となっています。
また、プログラマやデザイナーは、PCさえあればどこでも作業ができるのでフリーランスに向いていて、仕事の案件も非常に多いです。
さらに政府の「働き方改革」で副業・兼業の促進されていくので、自分で稼ぐというスキルは今後さらに価値を持ってくるでしょう。
そういった意味でも、2018年はフリーランスになるタイミングとしてはいい時期かもしれません。
自分だけで稼げるというスキルがあれば、将来会社に縛られて嫌な仕事をし続けるということもないですし、やり方次第では好きな時間に少し働くだけで今の収入と同じくらいもしくはそれ以上稼げることもあるかもしれません。
もちろんフリーランスだと基本的には責任もすべて個人で請け負うことになるので、大変なこともあります。
例えば好きな時間に作業できるからと言って納期が守れない人とか、適当な手抜きの仕事をしている人、そういう人にはなかなか次の仕事はこないので、収入も減っていくでしょう。
しかし、新しいスキルを身につけるのが好きだったり、手を抜かずにきちんとした作業をできるエンジニアならフリーランスになることはメリットのほうが断然多いです。


それにも増して、会社に頼らなくても自分で稼げるという能力が身につくことが大きなメリットです。
このサイトに訪問されたということは少なからずフリーランスに興味があってという人が多いと思います。
もちろんリスクはできるだけ取らないほうが良いので、会社を辞める前にフリーランスのエージェントサービスを利用して、自分のエンジニアスキルだとどのような案件で月にどれくらいの報酬をもらえるかリサーチすることが大切です。
また、副業がOKな会社にいるのであれば、在職中に自分や仲間内でサイトやサービスを立ち上げると言うのも非常にいいやり方だと思います。
そのサービスの収益が増えてきたら会社を辞めてフリーランスになってもいいですし、とにかく何か行動することが大事です。
リスクを抑えて、自分が思うような働き方ができるようになれば良いのです。
このサイトではエンジニアがどのようにフリーランスになるのがいいのかを紹介しているので、参考にしていただければ幸いです。
- 今の会社に不満があるなら、フリーランスという働き方もある
- スキルがあるエンジニアなら、フリーランスになることで年収は上がることが多い
- できるだけリスクはとらないほうがよいので、自分のスキルがどれくらい通用するのかを在職中にエージェントサービスを利用して聞いてみる