高校や大学を出たけど、自分がなんの仕事をしていいかわからずに、なんとなくフリーターをしている人もいるのではないでしょうか。
また、就職したものの、仕事は辛いし自分のやりたいことと違うなと感じている人もいるかと思います。
そんな人の中で、プログラミングに少しでも興味がある人は、今後の需要も考えて20代のうちからプログラミングを学んでおくことをおすすめします。
もちろん30代40代になってからプログラミングを学んでもいいですが、若いうちのほうが覚えが早いし、その後のキャリアを考えても20代で学んでおいたほうが良いです。


20代でプログラミングを勉強しておいたほうが良い理由
将来、仕事に困ることがなくなる
20代でプログラミングを勉強しておけば、就職もしやすく、今後仕事に困るということは少ないと思います。
ITの技術は数年でもすごい進化をするので、そういった技術に追いつくための勉強は今後も必要になりますが、基本的なプログラミング言語の勉強は絶対に無駄にならないでしょう。
若いうちから高収入を得られる
エンジニアはここ数年、非常に人手が足りていないので、売り手市場になっています。
もし、プログラミングスキルをつけてしまえば、20代でも年収500万円以上もらえることも珍しくありません。
キャリアプランをたてやすい
20代でエンジニアとして企業に就職すれば、その後のキャリアプランも立てやすくなります。
若いうちから就職できれば、役職にも就きやすく、将来マネジメント的な役割で働くことも可能です。
若いときのほうが時間がある
人にもよりますが、20代の若い時期は時間があります。
特に学校を卒業して、なんとなくフリーターで生計を立てている人は時間があるので、将来のことを考えて何か仕事につながるスキルを付けたほうが良いでしょう。
また、結婚や出産などすると、自分の時間がなくなって、プログラミングを勉強する時間もなかなかとれなくなってしまいます。
フリーランスとしても活躍しやすい
フリーランスのエンジニアも、案件を受注するのに年齢は関係してきます。
40代からはフリーランス案件は減ってきているのが現状です。
20代のうちにプログラミングスキルをマスターしておけば、フリーランスとして活動できる期間も長くなり、年収も1,000万円を目指せます。
無理が効く
20代のうちは体力があるので、例えば昼間の仕事を終えてから勉強するということもできるでしょう。
睡眠時間を削っても勉強したりと、多少の無理も効きます。
30代40代になると体力も落ちてくるので、そういったことも難しくなってきます。
スクールには同年代が多い
プログラミングスクールに通った場合、若い人が多いので話も合い、一緒になってスキルをあげていくこともできるでしょう。
歳をとってからかなり年下の人と授業を受けると、居心地の悪さを感じる人もいるかもしれません。


プログラミングスクールはいろいろあるので、どのスクールを選べばいいかわからないという人のために、» エンジニアになるためのプログラミングスクールランキングを作りました。
オンラインでプログラミングを学べたり、無料で通えるスクールもあるので、是非参考にしてみてください。